低炭水化物食品と、高炭水化物食品が区別できなければこのダイエットの意味がありません。低炭水化物ダイエットでは、食べてはいけないものはありませんが、高炭水化物食品はご褒美食の60分間のみで摂ることになります。
高炭水化物食品とは、だいたい一回で摂る平均量の中に4g以上炭水化物が入っているものを言います。
低炭水化物メニューを一日二〜四回(プランによる)摂り、残りの一回をご褒美食にするのがこのダイエットです。低炭水化物メニューの時の食事は低炭水化物、低脂肪、繊維質の多いものを摂るようにします。
ご褒美食とは、一日に一回60分以内に限り好きなものを好きなだけ食べられる、低炭水化物ダイエットにおける楽しみのひとときです。次のことを頭において献立を決めると、より効果的にダイエットが進められます。
まず、ご褒美食は野菜を使ったサラダ1〜2カップから始めてください。そのあとは、タンパク質、高炭水化物食品(デザートなども含んで)、低炭水化物野菜を1:1:1の割合で食べるようにします。特に炭水化物は最後に食べるように心がけてください。そして、必ず60分以内に食事を済ませてください。
また、ご褒美食は、一日のどの食事で摂っても構わないのですが、できるだけ同じところで摂るのが理想です。ライフスタイルを固めるためにも、特別なとき以外は毎日決まった食事をご褒美食にしてください。
バランスよくを心がけ広範囲で食品を選び、自分にブレーキをかけることなく食べることを楽しんでください。
これだけは忘れないで守って欲しいこと、それは『ご褒美食は必ず60分以内で食べ終える』ということです。何度も言うようですが、これが一番大切なことです。
同じ60分でも、20分を3回などに分けるのではなく、1回の時間として捉えてください。60分以内で終了しても、また60分経っていないからと間を空けてまた食べたりはしないでください。
体のために(ダイエットに限らず)、食物繊維をしっかり摂り、脂質はできるだけ控えるようにしましょう。低脂肪低コレステロールのものを選ぶようにし、油もオリーブオイルなどに変え、塩分も控えましょう。
テフロン加工など、油をあまり使わなくていいフライパンや鍋を選ぶのも一つの方法です。
週に一回必要なものを書き出して買い物に行くと、余分なものを買わずに済みます。鶏肉やツナの缶詰、野菜、魚などを常備しておくと、低炭水化物メニューの準備が楽になります。
先に一週間分ほどレシピを考えて、週に一、二回まとめて計画的に料理をすると、低炭水化物メニューの料理を作る時間の短縮になる。鶏肉は焼いて小分けにして冷凍、野菜も切って密封の容器に入れて保存する。
必要な時にそれに応じて食べることができるので、新しいライフスタイルをつくりやすくなります。