中毒へのきっかけとは、炭水化物中毒の段階が次のレベルへ進む『引き金』です。レベルの境目ははっきりしませんが、そんな中でもレベルの変遷(へんせん)は、たいていの場合で似たような形で起こると分かってきました。

環境の変化、ストレスは炭水化物中毒者にとっては大敵です。そのストレスなどがきっかけになって、体の化学物質の作用が変わってしまい、満腹感、食欲を司る神経伝達物質がバランスを崩し抑えられない食欲や痩せにくい体質を作ってしまうからです。
低炭水化物ダイエットは日常の、ストレスに楽に対処できるようになっており、崩れたホルモンバランスの異常を解消し、食欲を抑えられるようになっています。
また、たいていのダイエットで食べても大丈夫というものに、果物があります。果物は炭水化物の食品群に含まれているため、炭水化物中毒者にとっては食欲を増進させてしまう有害な食品です。 炭水化物中毒になる前から、食べすぎなどには注意しましょう。
炭水化物中毒の悪循環で当然体重は増えていき、同時にインスリンが代謝に悪影響を及ぼして普通の人より痩せにくい体を作ってしまいます。また、炭水化物を摂った後に眠気が襲ったりするのも炭水化物による代謝の異常が起こるからです。
それを踏まえて、炭水化物中毒者は炭水化物を食べる回数を減らすと、空腹感また渇望の度合いやそれが起こる頻度を抑えられ、痩せやすくなることがわかります。
どのダイエットが自分に合うかをしっかり見極めて実践に移すのが一番です。他人が痩せたダイエットが自分にも合っているとは限りません。適切なダイエット方法を見つけ、失敗して自分を責めるということから抜け出しましょう。
糖尿病や低血糖症の人にも太っている人は多いですが、炭水化物中毒症と同じではありません。『炭水化物中毒の人のためのダイエット』は、健康な人への害は全くありません。ただ、このダイエットプログラムと相性の悪い身体的不調もあります。
糖尿病、低血糖症、腎臓病、肝臓病、心臓病の方はこのダイエットを始める前に必ず医師と相談をしてください。独断で進めると命に関わることもあります。進める場合は経過を医師に見てもらいましょう。